三遠南信自動車道の概要について

公開日 2021年06月03日

三遠南信自動車道とは

 国道474号三遠南信自動車道は、長野県飯田市から静岡県浜松市に至る延長約100kmの高規格幹線道路です。本道路は、新東名自動車道と中央自動車道をつなぎ、広域ネットワークを構築するとともに、災害に強い道路機能の確保、救急医療活動の支援、地域活性化の支援を目的として計画された道路です。

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 出典:国土交通省中部地方整備局飯田国道事務所HP(令和3年5月28日時点)

 

  飯喬(いいだか)道路とは

 飯喬道路は、三遠南信自動車道の起点である飯田市山本の中央自動車道から同市上久堅の「飯田上久堅・喬木富田IC」を経て、喬木村の「喬木IC」に至る延長22.1kmの自動車専用道路です。

 飯喬道路は、既存の中央自動車道と有機的に結びついた高規格幹線道路の効率的ネットワークの形成、高速サービス圏域の拡大に資する区間であるとともに、飯伊地域の中心都市飯田市に集中する交通の分散を図る観点からも、一般国道151号、153号、256号をハシゴ状に結ぶ環状道路としての整備が必要な区間です。

 喬木村においては、「飯田上久堅・喬木富田IC」から「喬木IC」間の3工区(延長7.5km)が整備される予定であり、現在、開通に向けて工事が進んでいるところです。iidakaitizu-1.jpg

出典:国土交通省中部地方整備局飯田国道事務所HP(令和3年5月28日時点)

 

 三遠南信自動車道に関する最新の情報については、下記のリンクから「国土交通省中部地方整備局飯田国道事務所」のホームページにてご確認ください。

【関連リンク】国土交通省中部地方整備局飯田国道事務所

 

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