公開日 2019年02月26日
地震等の災害時に道路沿いにあるブロック塀等が倒壊すると、通行している人への被害のおそれがあるだけでなく、緊急車両通行の妨げとなり避難や救助に支障がでます。
古いブロック塀は、劣化や鉄筋の不足等により、地震等の災害時に倒壊のおそれがあります。
また、新しいブロック塀でも、現行基準に適合していない場合がありますので、次の表のチェックポイントに沿ってご自宅や管理されている建物の塀の安全点検を行っていただき、傾きやひび割れといった劣化が見られる場合や、控壁が無い等基準に適合していない場合には、専門業者等に相談しましょう。